〜father-to-be〜  彼女が妊娠 そして僕は パパになる

急に彼女から「妊娠したかも?」って言われました!『お、お、おめでとう』と言いながらパニックに!これからパパになるのか。でも何をすればいいんだ?パパになるまでの成長を実体験としてブログに書いて行きたいと思います。男性目線の内容になってます。同じような立場の人に少しでも参考になれば嬉しいです。

妊娠6週目の僕

妊娠6週目の僕

産婦人科の検診日(妊娠の確認)

先週に産婦人科にて「来週再検査ね」と言われてから
一週間が経過し、再度検診の日です。

その前に妊娠とつわりについて書いていきたいと思います


・妊娠について

一般的に妊娠とは
胎のう(赤ちゃんの袋) 妊娠5週目ごろから確認     
胎芽(この頃の赤ちゃんのこと) 妊娠6週目ごろから確認
心拍(心臓の鼓動)  妊娠6週目ごろから確認
の3点が確認できて初めて「妊娠した」と確認されます

遅くても8週目までには3つとも確認できると言われております。

ここで資料を紹介します。

「妊娠12週未満の早い時期での流産が多く、流産全体の約80%を占めます。
妊娠の15%前後が流産に至るとの統計もあり、多くの女性が経験する疾患です。」
※引用先:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

「一度心拍を確認できた場合は、95%〜99%の確率で妊娠予後が良好である」
※引用元:日産婦誌59巻6号(外部サイト)

と言われているようです。

ということは、
妊娠の15%前後の方は流産してしまうが
内80%は妊娠12週未満に起きるということ。
しかし心拍を確認できれば95%は流産する可能性はなくなるということになります。


なので流産の可能性が高い時期なのですが心拍の確認ができてば安心できますね。

さらに年齢によっても流産の確率は変わります。
20代     約11%
30〜34歳  約13%
35〜39歳  約21%
40〜44歳  約40%
45歳以上   約50%

私の知人で30代前半の方が妊娠して心拍も確認できたけど
流産された方もいるので、あまり気にし過ぎるのはいけないと思います。
あくまでデータとして参考にしてください。

この頃の赤ちゃんは9mm〜14mmの大きさになっています。

またこの時期になると「つわり」が始まってくるようです。


・つわりについて

つわりの原因はまだ完全に解明されていないようで
「こうすればつわりがおさまる」と
ハッキリ言える対策法はないようです。

さらに私は男性なのでつわりの気持ちを分かってあげられません。

妊娠超初期のこの時期にパパができることとして


・色々と気を使ってあげる
・気分が悪い時は助けてあげる。
・手洗い・うがい・マスクで病気を予防する。
・タバコをやめる

彼女が言うには「お腹が空くと気持ち悪くなる」って言うていましたが
それ以外では今の所は変化はないようです。

つわりは妊娠6週目〜14週目の安定期に入るまで続くようです。

私たちは
「気持ち悪いって思うってことは赤ちゃんが成長している証拠だよ」
っていう魔法の言葉で頑張るようにしています。

実際に急につわりが無くなるということは
流産の可能性もあるみたいですね。
つわりがあるということは赤ちゃんが育っているということなのです!

これから彼女の体調に変化があったら伝えていきます。

とりあえず男性は全面的にサポートしてあげることだと思います。



私たちの場合は

産婦人科の検診を終えた彼女から写真が届きました。

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「胎のうが確認できた」 真ん中下の方の小さい黒丸です。

「心拍はまだ分からないらしい」

ちゃんと子宮内に胎のうが確認できて一安心!
「とりあえず胎のうがあってよかったね〜」と喜んで返事をしました。

上記で書かせて頂いたように心拍が確認できなかったことは
少し不安になりますが、先週は何も分からなかっただけに
少し遅れ気味なのだろうという気持ちもあったのであまり心配はしていません。

つわりの症状もまだ全然出ていないので、
とりあえず安静にするように伝えました。


次は3週間後に再検診ということです。

「3週間後?心拍確認できてないのに。」
「こりゃ不安な時期が伸びたな」っと思いつつ言葉には出しませんでした。

続く。