妊娠16週目の僕
安産祈願!戌の日
日本には古くから、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、
妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習があります。
「戌の日ってなんの日?」
「戌(いぬ)の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度めぐってくる日のこと。たくさんの子を産み、お産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。それにあやかって、12日に一度訪れる戌の日に、妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。 「帯祝い」は、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産をお祈りする儀式をいいます。
「安産祈願は、いつ、誰と行けばいいの?」
安産祈願のお参りは、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に行くのがよいとされていますが、これは「帯祝い」に合わせて安産祈願をすることが多いため。安産祈願そのものは、いつでも構わないようです。服装も普段着で大丈夫。妊婦さんひとりで、お友達と、パパと一緒に、あるいはご両親と一緒になど、お参りのスタイルもさまざまです。
「どこで安産祈願をすればいいの?」
神社や八幡宮、お寺など、安産祈願で有名なところのほかにも、安産祈願できる神社・お寺は全国にたくさんあります。
私が行ったところは
京都でも安産祈願で有名な「わら天神宮」です。
ホームページhttp://waratenjinguu.com
わら天神宮の安産祈願についてhttp://waratenjinguu.com/anzan/
注目!「わら天神宮」の安産御守が大人気
誰しも赤ちゃんを授かったのなら気になるのが赤ちゃんの性別。
そんな現在でも「わら天神宮」にお参りする人が密かに楽しみにしていることの一つとして赤ちゃんの性別占いがあります!前述の安産祈願セットの中にある安産御守!中には紙のお守りと、安産護符とかかれた「産気づいた時に飲むオブラート」と、紙に包まれたわらが入っています。
このわらに“節”があれば「男の子」、なければ「女の子」が生まれる。と言い伝えられています。
私の場合は見事にくっきりした節があったので「男の子」なのかな〜?
このように京都では、わら天神の性別判定で一喜一憂する妊婦さんが非常に多いです!
「お土産に」
わら天神宮の名物でもある
笹屋守栄特性「うぶ餅」を書いましょう!
安産御祈願「あま酒」を配して、柔らかいお餅にきな粉がたっぷりついています。
これを食べると安産になると昔から言い伝えられています。