妊娠7週1日目の僕
妊娠7週1日目の僕
・母子手帳について
今日は母子手帳について調べました。
母子手帳とは、正式には「母子健康手帳」と呼ばれます。
母子健康法に基づいて自治体から交付されるものです。
妊娠中のママや赤ちゃんの健康状態から6歳までの子どもの
予防接種や歯科検診、病気の経歴などを記録するものです。
母子手帳をもらう時、妊婦健康診査受診票も一緒に交付されます。
この書類がないと妊婦検診を受ける時に公費補助を出してもらえません。
妊娠中、少なくても14回は妊婦検診を受ける必要があり、
公費補助が出ないと実費になるので、高額な費用がかかってしまいます。
妊娠したら母子手帳を必ずもらいましょう。
・いつからもらえるのか
妊娠検査薬で陽性反応が出ても、
即母子手帳がもらえるというわけではなさそうです。
通っている病院の先生から母子手帳をもらいに行くように言われるまでは、もらえません。先生や病院によって違うので、はっきりと「いつから交付」とは決まっていません。
心拍確認直後の6週目〜 10週目ごろにもらえることが多いようです。
心拍が確認できても妊娠初期は流産する可能性があるので、
初期流産のリスクが高い時期を乗り切ってから母子手帳をもらいに行った方が良い、と考える病院も多いようです。
・交付場所と必要書類
各市町村の役所か保健センターで交付されます。
医師から母子手帳をもらうように案内があれば、
住民登録をしている市町村の窓口にいきましょう。
一般的には、自宅のある自治体に「妊娠届出書」を提出すれば、
その日のうちに母子手帳の交付を受けることができます。
・必要な書類
・妊娠届出書 (病院でもらう)
・マイナンバー
・印鑑
・身分証明証
・未婚でも母子手帳はもらえる
母子手帳を交付してもらう時期に、
私たちのように入籍していないカップルも少なくありません。
妊娠届出書を出す時期に未婚でも、書類は受け付けてもらえます。
妊娠届出書には配偶者の情報を記入する欄があります。
入籍前でも記載して良いのかどうか、担当者に相談して下さい。
母子手帳にも名前を記入するところがありますが、
入籍する名前を書くのか?入籍後の名前を書くのか?
場所によっては初めにシールを貼ってもらい、入籍前の名前を書き、
入籍後にシールを取り、入籍後の名前をかけるように工夫してくれますよ。
続く。