妊娠10週目の僕
妊娠10週目の僕
結婚に向けて〜両家顔合わせ〜
結婚に向けて〜入籍〜
前回ブログの翌日になります。
この日は彼女の実家に初めて泊まり朝を迎えました。
朝からどのように動けばいいか分からず
あたふたとしてしまう。
とりあえず顔を洗う。
歯を磨く。
布団の上に座ってみる。
彼女がいない。
どうしたら良いかわからず待っていると
「朝ごはんがあるから食べてね」と
彼女のお母さんから誘っていただき朝食をいただくことに。
朝から色々と対応に困ることが多い。
彼女はすでにご飯を食べていた。。
「おい」
って心の中で思いながら。静かに食べる。
朝ごはんを食べ終わると
早速
「婚姻届」を記入することに
そう!今日は婚姻届を提出する日!
一度5年前に書いた経験があるにも関わらず
どのように描けば良いのかわからない。
全く記憶にない。
ネットで調べながら記入した。
「離婚歴」を書く部分があってとても複雑な気分になる。
あんまり彼女に見られたくないなと思いながら
仕方ないかと諦める。
色々悩みながらも記入した。
ちょうどその頃に
私の両親が、彼女の実家に訪れた。
今日は彼女の実家で両家顔合わせを行い、
その後、市役所に婚姻届の提出、
そして食事会のスケジュールだ。
バタバタした感じで
両家顔合わせが始まる。
「ん?待て待て」とあることに気づく
全員正装だ。
確か「ラフな感じで」っていうていたはず!!
彼女に問いただすと
「普通正装やろ〜」と言われる。
気分は騙された〜〜!って感じでした。
変な冷や汗を出しながら顔合わせは始まった。
はじめの挨拶〜
自己紹介〜
家の話や、子供の話で盛り上がるが
私と彼女は全然話していない。
親たちで盛り上がっている。
これで良いのか?と思いながら時は過ぎていく。
時間になり、集合写真を撮る。
今日は「先勝」ということもあり
午前中には市役所に「婚姻届」を提出したい。
ということで私と彼女は、先に出て市役所に向かいました。
祝日でしたが窓口の守衛さんに渡す。
「これで大丈夫かな?」と婚姻届の書き方にすごく不安でしたが
守衛さんがしっかり見てくれて、何箇所か修正した。
この守衛さんじゃなければ、書類不備で再提出になっていたところだ。
「これで大丈夫!婚姻届無事に受理しました」と言っていただいて
ようやく一安心。
彼女とお互いに
「結婚おめでとう」と見つめ合い笑顔になった。
市役所を出た私たちは
両親が待つ食事処の料亭に
店は「彼女」のじゃなくて、今からは「嫁」と言わせていただきます。
店は嫁の両親が選んで予約してくれてた店
個室で和コース料理の高級そうなところだ。
私たちが到着した時には、
和気藹々と話していたので、
到着とともに乾杯をして、話しながら食事をした。
途中、婚約指輪にお披露目会をすることになったので
昨日購入した婚約指輪ケースと指輪を両親に見てもらい、
前に立ち、嫁の指に指輪をはめた。
記者会見ばりに写真をとられた。親しかいないが。笑
そんな感じで仲良く話して、ご飯も食べて
良い感じでお食事会も終了した。
食事が終わって解散した。
私の両親は車で実家に帰って行った。
私たちは引き続き
彼女の親戚の家に挨拶回りをして、この日を終えた。
結婚したがまだ同棲はしない。
子供が生まれるまではお互いに仕事があるのでそれまで遠距離だ。
産休のタイミングで同棲が始まる。
それまでは我慢だ。
結婚初夜にも関わらず、明日は仕事があるので
私は一人で家に帰ることになりました。
寂しいけどまだまだ遠距離が続く。
顔合わせ、そして入籍とバタバタした1日だった。
人生は大きく前に進んで1日になった。
続く